ホワイトデー前にカップルになった青磁がホワイトデーで頑張る話。
他所のお子さんの名前を出しますので、「*:.。・*:.。. .。.:*:.。・*:.。. .。.:*:.。・*:」よりどうぞ
他所のお子さんの名前を出しますので、「*:.。・*:.。. .。.:*:.。・*:.。. .。.:*:.。・*:」よりどうぞ
青磁が自宅でゴロゴロしているところに、牡丹が来てお菓子を作ると言い出す。
シスコンの青磁の答えは勿論、OK。
一緒にカップケーキを作る。
牡丹はバレンタインデーに恋ちゃんに貰ったのでそのお返しに。そして、いつも仲良くしてくれる友達にもカップケーキをあげる。
青磁は、自分は誰にあげようかと考える。
もちろん、恋人の冬磁くんに。。。。
そしてバンド仲間のみんな、かな。
喜んでくれるかな?
と思いつつ、お菓子を二人で作る。
3/14当日
青磁はバンド仲間のいる放課後の教室(部室?)に行き、みんなに日ごろお世話になってるから。と大きな箱に入った人数分より少し多いカップケーキをみんなにどうぞ!と振舞う。
味は不味くはないので、みんなからそれぞれ感想とお礼の言葉を貰いながら、青磁もカップケーキを食べる。
ロクくんに「で、本命(冬磁君)には??」と言われて、青磁が平然と「みんなの反応を見てから渡すか判断しようと思って」と返答する。
するとロクくんのBLスイッチ(笑)が入って、恋人なんだからこのカップケーキがどんなに不味くても一番にあげるべきだ!!と、熱く語りだす。(勿論止める人はいない)
ふと、青磁が窓の外を見て「あ、」と誰に聞かせるでもなく声を漏らす。
その声に気が付いて青磁の視線の先を見るのは、榛くん一人。
青磁が見たものは、いつものサボり場へ向かう冬磁くんと友達の椎くん。
しかも、椎くんはプレゼントらしいものを持っていて、楽しそうに二人は話しをしている。
これは冬磁くんへホワイトデーのプレゼントを渡して………
そんな二人を見ていると、なんだか自分の中の奥のところが黒いもので渦巻いているよな感じがする。
でも、自分もバンドのみんなにこうしてカップケーキをあげてるし、同じだよね!!と青磁は気を紛らわさせる。
青磁嫉妬しました編でした。
実はこの先もあるにはあるけど、纏まらない^q^ だれか続きを書いて!
ちなみに、椎君が持っていたプレゼントはみどちゃんが「日ごろお世話になっている方へお礼です。で、ついでに冬磁くんに渡してください!」って言われてそれを渡しているところを青磁に見つかるっていうくだらないオチ。
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